<<<パンダ研究所・INDEX
お願い【全国のパンダ作家の皆さんへ】
●パンダトレパク事例




パンダ博覧会2000

いよいよ、2000年、この夏より開催される

パンダにまつわる夢の祭典「パンダ博覧会(パンパク)」

パンダ博覧会に関しての情報をお知らせして行きます!


■主 催:渋谷パルコ
■監 修:パンダ研究所:http://panda.or.jp/
■企画制作:H'action Co.,Ltd,
■協  力:新潮社,サンアンドスター,イスクラ産業株式会社,祥伝社 etc.
■パンダ博覧会事務局
■開催スケジュール:会期中は無休です
■パンパク開催全4会場
(1)東京・・渋谷パルコ>>>>期間:2000年7月20日〜8月6日終了
(2)愛知・・名古屋パルコ>>>期間:2000年8月11日〜8月29日終了
(3)長野・・松本パルコ>>>>期間:2000年10月20日〜11月5日終了
(4)神奈川・厚木パルコ>>>>期間:2000年11月17日〜12月10日終了
■入場料
東京会場のみ有料(一般500円・小学生以下無料)
■展示内容
・パンダの不思議館---等身大のパンダに会おう!Q&AやYonda?君の着ぐるみも登場!?---
・パンダ考現学---パンダ研究所研究員たちのパンダ散策の集大成!驚きのパンダワールドを写真パネルで紹介---
・パンダグッズ館---今では手に入らない超レアなパンダグッズ一挙公開!ためいきの逸品の数々---
・パンダなごみルーム---パンダだらけのお部屋でくつろぎましょう!至上のよろこび---
・私のパンダTシャツ美術館
---藤井フミヤ氏など、多数アーティストたちがパンダをモチーフにTシャツを制作!
・パンダとその時代(パンダの歴史年表)
・パンパクショップ---買いたい放題!魅惑のパンパクショップ---
 中国製の楽しいパンダグッズがてんこもり!イスクラのあのレアグッズも入手可能に!?
 ここでしか手に入らないパンパク公式グッズも見逃せませんよ!!

★パルコホームページhttp://www.parco.co.jp/

【パンダトレパク事例】

それってパクリじゃないですか?
全国のトレパク作家・デザインを無断盗用している企業の方へ 



パンダ研究所には、全国にいるパンダ愛好家からのパンダの盗作、
トレパク、盗用商品情報のタレコミがありますので、わからないだろう
と思っても、ネット時代には発見されてしまいますので無駄です。
残念な気持ちでいっぱいですが、悪質な2例を記載しておきます。

告訴をされなくても、パンダを愛する愛好家たちを失望させる
ようなことは絶対にやめてください。




●トレパク、デザイン盗用品のタレコミは
↓ ↓ ↓ 
こちらまで(クリックしてください)




●パンダトレパク事例

●過去に実際にあったパンダデザインのトレパク・盗用事例

事例(1)関西在住の自称「パンダ作家」がトレパクしていた件

「パンダ博覧会」のガイドブック書籍の販促用グッズとして制作された
シールやうちわ等に印刷された「パンダの顔」(写真左)が無断盗用され、
関西の雑貨文具メーカーから販売されていた封筒セットのシール(写真右)。
この写真(右)のシールに、トレパクしたデザインが使用されていたようです。
※パンダ顔の下の文字は、パンダ博覧会のガイドブック名の『パンダ2000』
から→「PANDA panda LIFE***」に書き換えられていました。



上記(写真右)のトレパク商品は、2009年7月から販売されていた
ようですが、発覚後、商品を製造販売した関西の雑貨文具メーカーから、
商品を「全品回収した」との報告がありました。しかしながら、すでに
販売されていた商品が、本当に「全品回収」されたかどうかはわかりません。
トレパク発覚当時、この作家本人に、私が直接電話をして確かめたところ、
トレパクを行ったことは認めていましたが、謝罪はなく、トレパクの事実を
公表するでもなく、何事もなかったかのように活動を続けているようです。
発覚以降、一度も、連絡がないので、私はこの作家の近況を知りませんが、
当初、この作家と関西の雑貨文具メーカーが、トレパクについての責任を
お互いになすりつけ合っていたので、あまりにも見苦しいので、
その後は、こちらから連絡をとることはやめました。

そもそも、なぜトレパクするのでしょうか?

当初、この作家の(平面の)絵は、タッチがコロコロと変るので
「本当に同じ人が描いているのか? 変だな?」と、私を含め、
複数人が疑問を感じていました。初期に行われたこの作家の作品展の
作品もトレパク作品だったのか??と疑い始めると、やりきれない
思いがします。現在は、市販されているソフビパンダ人形にそっくり
真似た立体のパンダ人形をつくり、そのパンダを使った写真を撮る
などして、「自分の作品」として制作・販売しているようです。

誰しも過ちはあると思いますので、勿論、許さないわけではありません。
ただし、「自分の利益のためだけ」に他人のデザインをトレパクして、
無断で「商品化して、販売して、儲ける」のは、ちょっと違うのでは
ないでしょうか? トレパクは、AI時代には、違和感がなくなったのかも
しれませんが、何よりも、私が悲しいのは、このパンダのトレパクが発覚当時、
パンダ研究所のパンダ愛好家たちの皆さんと共に、私もこの人のイベント告知
をしたり、この人の活躍を心から応援し、盛り上げていただけに、残念でなら
ないのです。この裏切り行為を、私は未だ許すことができていません。
さらに、この人が、当時、市販されていたソフビのパンダ人形を
そっくり真似た人形を、わざわざ労力をかけて作った理由というのが、
「著作権侵害になるのが嫌だからです」と、私に力説していたのを思い出しました。
他人のデザインは、いとも簡単にパクれるものなのですね! 唖然としてしまいました。

このトレパク発覚以降、私は精神的なショックから体調を壊し、人間不信になりました。
パンダ研究所の多くのパンダ作家さんのイベント告知や応援メッセージを、
それまでのように掲示板やSNSで行うこともできなくなってしまいました。
想像以上に、裏切られた心のダメージが深かったようです。




事例(2)東京台東区に支店があるパン屋がデザイン盗用

パン屋が、文具雑貨のデザインを、パンの「焼き印」として盗用していた件


写真(上)は、東京都内に本社のある雑貨メーカーがデザインし、
製造販売しているパンダふせん(オリジナル商品)です。
写真(下)は、東京台東区に支店があるパン屋が、パンダデザインを
盗用して自社のパンに「焼き印」して販売していた例です。
クセのあるパンダデザインなので盗用であることは、一目瞭然なのですが、
よくもまあ、こんなパクリ方をしたものです。焼き印にするとは驚きました。

※私は、オリジナルのふせんのパンダをデザインした雑貨メーカーのデザイナー
と知り合いなので、すぐに気づいて、このパン屋のお客様相談室に電話で
確認しましたが、電話に出たお客様相談室の「男性担当者」が、私の話に
聞く耳を持たず、盗用のことを揉みつぶしたいのか(?)、あまりにも
横柄な対応だったので唖然としました。コンプライアンスはどうなって
いるんでしょうかね? この企業のお客様相談室の担当者に限った問題だと
思いたいですが、パン屋さんの業界ってこんな人ばかりじゃないですよね?
たしかに、町のパン屋さんでは、有名アニメにそっくりなパンを
「キャラクターパン」と称して販売しているのを見かけますけど、
パン業界では、デザインのパクリは日常茶飯事なんでしょうか??
まさか、そんなことはないですよね? 事情はあるのでしょうけど…

(追記)東京台東区に支店があるこのパン屋さんのポスターにも「焼き印」の
パンが掲載されていました。このパン屋さんにとっては、上野動物園の
パンダ人気に便乗した商品が売れれば、よいだけなんでしょうけれど、
あまりにも安易な行為に、パンダのデザインが馬鹿にされたようで、
私は、とても残念でショックでした。苦労して描いた作者に失礼です。
それに、こんなにクセの強い、パンダデザインを使ったら、盗用した
ことがバレバレなのが分からないのでしょうか?
私は、このパンダのデザイナーから、どうしてこんなにクセのあるパンダ
を描いたのか、事前にその「理由」を聞いていました。偶然、そっくりな
カタチのパンダが出来上がることは考えられない「理由」があるのです。

※このパン屋からも連絡がないので、私はその後を知りませんが、
現在は、焼き印のパンダデザインを異なるデザインに作り変えて
販売しているようです。まさか、またパクリじゃないですよね?


★...★...★...★...★...★...★


上記、関西在住の作家と、東京台東区に支店があるパン屋は、
ほんの一例に過ぎないですが、私が直接、電話をして調査した事例です。

他人のデザインを営利目的で「無断でパクる」のではなく、まずは、
その関係者やデザイナー、関係企業に使用条件等を相談・交渉してみたら
どうでしょうか? 営利目的の場合は、金銭的なデザイン使用料の負担が
発生するとは思いますが、条件付きながら無料でOKしてくれる場合も
実際にはあります。なんら交渉も行わずに「自分の利益だけのために」
無断でトレパクするのは、今の時代に、得することは何もないし、
言語道断ではないでしょうか? みなさんは、どう思われますか?



★...★...★...★...★...★...★


★巷にあふれるデザインの盗用商品をご存知方、お教えください。
タレコミ情報お待ちしています。
その他、「お問い合せ」もコチラへどうぞ→●クリック
※「トレパク」やデザインの盗用は、法律的にもグレーな部分が
多いのですが、タレコミをいただいたトレパク疑惑作家や企業、
不確かな情報に対して、実際に調査をして、この場で公表して
いく予定です。匿名でのタレコミ情報OKです。
疑問点やタレコミは、パンダ研究所まで→●クリック

パンダの関連イベントの主宰者・ブローカーの方へ

これまで私はパンダに便乗した詐欺まがいの「自称パンダ作家」を
名乗る人をたくさん見てきましたし、お会いしてきました。
たとえ、犯罪の気配がしなくても、自称パンダ作家の身元や過去の
経歴等の確認をお願いします。楽しいはずのパンダのイベントが
炎上して、台無しにならないようなご配慮をお願いします。どうか、
パンダを大好きな大人や子どもたちをガッカリさせないでください。
お金のためだけに利用しないでもらいたいです。よろしくお願いします。

パンダ研究所より

◆INDEX PAGE◆

アクセスカウンター

Flag Counter
2023.0616